令和6年10月29日(土)、ときがわ町文化センターアスピアたまがわにて、私たち嵐山ときがわライオンズクラブ主催の「令和6年 比企郡・東松山市内 高等学校生英語スピーチコンテスト」が開催されました。
このコンテストは、一昨年に私たちのクラブが結成30周年を迎えたことを記念して始めたもので、高校生が夢や意見を英語で発信する貴重な場となっています。今年で3回目を迎え、13名の参加者が熱い思いをスピーチに込めて発表してくれました。
当日は、参加者それぞれが独自のテーマを選び、英語で堂々とスピーチを披露しました。彼らの言葉には、夢や将来への希望、環境問題や社会課題への意識、そして自分自身の成長への思いが込められており、会場は感動と刺激に満ちていました。今年も発音や表現力のレベルが例年にも増して高く、審査員一同も審査に悩むほどでした。
厳正な審査を経て、小川高校のモハンデランゲ・アッキマ・ネトゥキさん(高校2年生)が見事優勝に輝きました!彼女は、女性の権利についての内容をスピーチしていました。流暢な英語が特に際立っており、会場からも大きな拍手が送られました。
優勝者を含む全参加者が高いレベルで健闘し、このイベントが若い世代にとって英語を学び、伝える意義深い機会であることを再確認しました。
このコンテストの成功は、参加してくださった高校生の皆さん、協力していただいた学校の先生方、そして運営を支えてくださったボランティアの皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
嵐山ときがわライオンズクラブは、これからも地域の若者の成長を支援し、より良い未来への架け橋となる活動を続けてまいります。また来年も、この英語スピーチコンテストで高校生の素晴らしい発表が聞けることを楽しみにしています!
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